軟弱登山隊:百蔵山
福泉寺の右手に入り・・・桑畑の中を山側に向かって行くのであって(日本山岳案内3:昭和15年)
00年6月27日この時は、取り付きが分からずに800.1m南尾根経由で登ったのが判明した。
今回はガイド(中央線の山を歩く:藤井寿夫平成10年)を良く読んで車道終点から山道に入る。
また三角から西進して四方の小突起、903米突破を越え尚尾根を降りて葛野の福泉寺の横に出る踏跡もある。【一日二日山の旅:河田 楨大正12年】最近では扇山への登路として百蔵山から
入っていく人が暫次増して・・・その数はまだ少ない(中央線線の山旅:昭和37年:山と谷渓社)
下見に来たという追いつかれた三人組に扇山への道のりを尋ねられて、百蔵山からオイオイ
これまで稼いだ標高がどんどん減っていく200m下って300mの登り返しです。中高年なら
自分を褒めてやりたい気分になりますと軽口 私たちて腺病質 なんです、そんなわけで↓
福泉寺(8:30)~百蔵山~宮谷~猿橋駅(15:15)いわゆる楽しむにも程がある。
猿橋午前2時40分ころ-百蔵山登山口-「25分」山頂「2時間」-コタラ山「1時間半」-扇山
-「35分」浅川峠-「1時間」権現山-「30分」-雨降山-「2時間半」-上野原駅
甲武相山の旅:昭和15年 健脚なら朝発ちで猿橋~初戸に下りてバスで上野原へは行けるけど
前夜新宿11時55分~早暁歩きだし~雨降山まで歩いてさらに、上野原駅へ徒歩で2時間半
は、登山が鍛練の時代でも、常人ではいささか無理なコ-ス ハイキングは夜行日帰りの時代
お昼はじっくり腰を据えて無制限
三連休の月曜日 人影まばらの百蔵山
宮谷分岐-猿橋駅エアリアのコ-スタイムは1時間30分、簡易舗装から車道歩きが長いです。
シナノキ(石保土山) ↓ カラスノゴマ(シナノキ科)↑
信じられなけど、同じ仲間シナノキにも仮おしべ(花粉は出さない)が5本あるのが共通している。
よく水は持ち帰りコ-ヒ-を入れるけど。食べるものはいいねお土産はムカゴ 9月15日歩く
by takigoyama | 2008-09-17 21:51 | Trackback | Comments(3)
す、すごい道程を歩かれるんですね・・・
おしべと仮おしべ・・・どういうことなんだか植物無知の私にはさっぱりわかりませんが、すごく興味深いです!
なにより・・・
お昼の豪華さに目が釘付けになってしまいました・・・
美味しそうですーーーー
を作らず=生殖能力のない雄蕊です。身近の花ではツユクサがあります。
レンズ17-70F2.8-4.5DC MACRO 花が少なくなってきたのでの
寄れるこのレンズ一本で賄っています。mさんご推奨の70ミリマクロは
50ミリマクロ(キヤノン)を使い続けていただけに、やや重めですね
軽いシグマ50ミリマクロやOSレンズがほしい今日この頃オットまた
レンズ沼に引き込まれそう
ご教示ありがとうございました!
「仮」というと何だか「これから本格化する」というイメージだったのですが、逆に退化したものを呼ぶのですね、ますます興味深いです!
レンズ沼上等!ですね!
たくさんはまっていろいろステキな写真撮ってアップしてください〜o(〃^▽^〃)o