固有種を撮りに行く:八方尾根

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                 八方高嶺千振(ハッポウタカネセンブリ)
グラ-ドクワットリ-フトに乗継、八方山荘に向かうと眼下2-3mに青い小花が目を引くえ-
もうお出ましなの、飛び降りて撮影したい気分になるとともに、あっさりと見られて拍子抜けです。
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山と渓谷社:日本の高山植物から (タカネセンブリ)エゾタカネセンブリよりさらに小型、花冠の密線は心形で毛状の付属体は4~8個(まれにない)これだけの情報では、同定ができない

主婦の友社:高山の植物高山、亜高山の草地や岩陰などにも生える。花も小さく径6-7ミリ
これでは、ハッポウセンブリとタカネセンブリとの違いはわかりません,また聞き情報では
タカネセンブリ=萼片は花冠とほぼ同長
ハッポウタカネセンブリ=花冠の裂片は楕円形で、萼片よりずっと長い しかし手もち図鑑画像は
八方高嶺千振らしき花冠の長いタイプをタカネセンブリとしてる。図鑑も色々と含みを持ちたい
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山野草には一瞥もくれずに雨具もなくに先を急ぐ、中観光客の中に、孫らしき男子にアレコレと話す
老夫婦をそれとなくスト-カ-する。タテヤマアザミの変種をハッポウアザミ↑と解説ありがたい
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ハッポウウスユキソウどこが八方で咲いているから、地元の名前をつけたいよ
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              13年5月 八方池に映る白馬三山も目的だったけどそうは甘くない
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降ったり降ったり、ちょっぴり上がる。晴れには晴れの絵あり、雨にもそれなりにやっケル、ウフ
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                                          タカネマツムシソウ
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                                              タムラソウ
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                                            タカネミミナグサ
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                                           カライトソウ
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                                            イワショウブ
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                                           ハクサンシャジン
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終わりよければすべて良し、帰りバス待ちに一杯 いい仕事する店だった。 8月17日歩く

by takigoyama | 2008-08-18 17:53 | 自然 | Trackback | Comments(0)