地味にするも程がる。横岳:蓼科山

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K甲池で3株ほど見ましたが蕾の状態です。別名アオスズラン名前のように花色は地味で
暗い樹林帯では目立ちませんが、林床に埋もれて咲く↓よりは上背がありやや目につきます。
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世間に隠れて生活するわけでもあるのかしら、湿原に咲くトキソウ、コバノトンボソウや草地に
生えるハクサントドリ、ニョホウチドリ、フタバラン属はどれも隠遁生活みたい コフタバラン
                               
  
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ISO400 F4.0 1/ 60 暗い環境に咲いているかこれでわかりますね、葉より上の茎に
腺毛がある。花は緑褐色で総状に3~10個付く 解説なしでもわかった ミヤマフタバラン
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コイチヨウランは団体でお出まし、かなりの個体数、100本あたり一本ので割合でトラキチラン
を出してくれと所望したら唇弁を突き出してベェ-と言われてしまった。登山道を歩いて見られる
          花と、案内されてここだけの話だと釘を刺されて見られる花があるようだ。
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足弱だから見られる景色?麦草峠6:00なら双子池ヒュッテがお泊りでしょうが北横岳ヒュッテなら、山頂まで10分、しかも馬肉のすき焼き付きならここで泊るしきゃない、八ヶ岳の隣は北岳方面
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新宿駅西口23:00まだ暗い竹宇駒ヶ岳神社で一人降りて観音平で数人美濃戸口で家族連れが
降りると軟弱組は我ら二人だけ、白駒の池に頼道して中小場~茶臼山~縞枯山へ向かいます。
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                                             2384m点
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 みすず刈るの国だから、シナノオトギリソウと同定してみました。所謂一つのやっつけ仕事
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麦草峠~ 縞枯山2403m 標高差は276m歩きは長いけど夜行でここまで来れるのという感じ
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   三ッ岳分岐を見送り坪庭へ向かう、ロ-プウェイで上がってきた観光客は散歩気分
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 高山植物を見るなら3000m近くにいかなと、見られないよとコケモモの実に言われてしまう
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          短パン姿も似合う筋肉、スポニチ登山学校同期のOさんが追い越していく
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真澄3本 ビ-ル350ミリ 手持ち焼酎 6時発ここまで来ると体調万全 蓼科山に挨拶
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                                    天祥ヶ原に出る蓼科山大きい 
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   将軍平まではゴロゴロ道が続く ところどころの樹林帯で汗もかかずにバテはしない
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     リフトで上がってきた客と合わさる。将軍平から山頂へ向かうとやや渋滞気味
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コ-スタイムに50分プラスして女神茶屋バス停に向かう。前回は風雨でなにも見えずそれが
幸いしたのか、ガレを慎重に下り連れは、アドバンテ-ジを使い切りバス時刻に間に合わない
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バスは出ていくあなた来ない、お金持ちの連れはタクシ-を呼ぶという、バカ言ってないじゃない
と棒道をプ-ル平へ向かうと一人でタクシ-はもったいないと、宗旨替え、ほとんど水平道で機嫌
も直る。こちとらは足並みをみればこんなものと折込済み、違う道を歩けば、拾いものあり
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                                       イケマ
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                        のんびりと歩ける幸せを楽しんだ   8月10-11日

by takigoyama | 2008-08-12 15:57 | ハイキング | Trackback | Comments(0)