名文
岩の鎧で武装した高黒山は、手ぶらの尾根派に掛かって来いとあざ笑うかのようだ
「岩場につきものの危険は恐らく無いしツヅラ岩のようにマヅカリ縦走の女学生
から、いつせいに可愛い呆れ顔で見上げられてテレるようなこともない、初心者
には取り付き易く指導者が居ない場合でも自分で研究しながら怖くなく楽しい
岩の感触をエンジョイできるよさがあると新○○昭和26年9月号にある
怖いもの見たさで搦め手から近づいて、下を覗いて見る。あなたの言う通り
私の聞く通りの、思わず腰が引けてしまう、お愛想の一つもない、崖だった
中里バス停-神社-小怒田ノ尾根稜線-高黒岩-富士見台-馬頭刈山-泉沢尾根
03年6月歩く
その後04年10月良き先達をえて仲間が南から完登する
実に簡潔で筆者の伝えたい事がストレ-トに解る文章です。こうでなければ
by takigoyama | 2005-02-18 13:22 | ハイキング | Trackback | Comments(2)
このあいだ私が見つけた赤テープ(平成12年2月の記載あり)も、結構チョンボしたルート取りでしたよ(核心部は西の尾根伝いに登って、高黒岩の中程に登りあげている)。
午後900現在とうとう雨がふりはじめました・・。