会所小屋跡:再訪
一度登ればいい尾根や、二度と登らない山、数あるけれどこの場所には惹きつけられる。今回の
ミステリ-ツァ-は黒川鶏冠山金鉱探しの旅と心づもりでいたところ思いがけず、山案内人から
05年5月
06年10月
大常木林道を辿りもう一度訪ねてみたいと願ってた会所小屋跡から自力で登る事は考えられない
某尾根を登って起点の民宿(みはらし)に戻るコ-スをあの柔らかな物腰で提案されたら、抵抗は
(^^)できません、これは千載一遇のチャンスですね、そうです多分次ぎはないと思うm(__)m
10:02 17:36
牛王院平17:11~民宿(みはらし)18:00 七ツ石尾根を駆け下る。
1500m付近の紅葉ココまで足を延ばすと奥多摩より彩り良く見える気がする。
苔もまだ瑞々しい 見覚えのある風景
右上剥げた斜面の下が将監峠 その上左後方御殿岩 改めて見ると良く歩きました。
モリ尾根その1(ハシカキノタル)一度登ればもうイイヤ尾根
モリ尾根その2 先は近いぞがんばれ モグラがスズタケの海を漕いで地上に出る感じ
05年5月は沢沿いに会所小屋にでましたが。歩いている道が大常木林道
モリ尾根風あっちズゥ~とこんな道が続くがこっちは少し 1550mを過ぎると道は無くなる
イワカガミ
山案内人はシャクナゲの藪を腕(かいな)に物を言わせてスイスイと、後続を気にかける火星人さん
の後を追うのが精一杯、所謂【藪は無限なり歩けるとこが道である】状態薄い所をこじ開けて進む
先は見えたけどここから下って禿岩の登り返しが密藪で時間がかかります。
汗汗壁で登れません ここまで来て勇気を持っても引き返せはなしよ、右に回り込んで完登
禿岩展望
わずかに降り出した小雨の中将監峠に急ぐ
ホウノキ、ミズラナ、コミネカエデなど (大常木林道)
ココまで来たらこの構図は外せません
登った尾根を振り返る。700mの登りも道形悪く手間取り黄昏時間近
締めは(みはらし)春菊とス-パ-のマイタケの天ぷらとそば、ちょっと歩きました。○
by takigoyama | 2006-10-23 13:34 | ハイキング | Trackback | Comments(2)