キノコの先生と歩く・シオジの森~雁ヶ腹摺山

食菌のマゴタケも、あの色合いで手がでない初心者今日は、素人の物知りとは物が違う「キノコ鑑定士」
                        の資格をお待ちのOさんだけに心配は無用
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昔は新宿前夜発-初狩駅-(40分)-下真木-(1時間半)-桑西-(3時間)甲斐の山々(昭和17年)
         今はガソリン車で40分 7人で一人2100円で大峠まで運んでくれた
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                  新緑や紅葉の時期には、この森は一段と輝きを増しそう
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歩行には支障はありませんが、一部登山道は押し流された砂で埋まっている場所や、堆積した岩で若干
               歩きにくい、この先大雨で登山道が寸断される不安があります。
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                           一度聞いただけでは頭に入りません 
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                     シラヤマギク 草本より木本を楽しむ森のようだ
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                                 シオジの森へ向かう道 
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サワグルミも同じ環境で生えて樹皮の裂け具合も、葉も羽状複葉サワグルミ(11~21枚)
シオジ(7~9枚)側脈サワグルミ(15~20対)シオジ(8~15対)と似ている。
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                 この森は盗伐はなかったのでしょうか、大木が残っています。
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            マスタケは、樹上や倒木に緋色の大株に発生するので、わかりやすい
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  素揚げして塩を降っていただきました。 歯ごたえを味わうだけで、味そのものはありません
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                  大峠から雁ヶ腹摺山は1時間なのに 遠回りが本来の目的
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                             この天気では富士は見えないな
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証拠写真でも、腰を落としてロ-アングルで撮れば雰囲気が変わりそのひと手間でややみられる絵になる。
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       若手の観光課職員2名と年配のボランテァ3名で、標柱を新しくした場面に出会う
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キク科のマルバダケブギは鹿に嫌われて残っている。そのうち食べるものが無くなれば喰われるだろう
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                             姥子山をパスして金山峠から下る。
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     20年前の金山鉱泉(山口館)に泊まって沢沿いを登った時と比べて荒れがひどい
               朝方のドライバ-を呼んで大月駅へ向かう 9月13日歩く

by takigoyama | 2017-09-18 13:31 | ハイキング | Trackback | Comments(0)