岬巡りと精霊船:2
精霊舟の製作を始めますと、区長のアナウンスを聞いて外に出るとお隣の耳鼻(ニビ)集会所で青竹を組み始めて
いる。完成までに、こ1時間が有るでしょうその前に岬の端までカメラ散歩に出かけよう
集会所では数少ない子供たちが飾りつけの準備をしている
リタイヤした年配の方が多くて魚師を生業にしている方少なく専業で漁をするより 今では株式会社伊根漁港に
勤めているようだ
西舞鶴で世間話した方は知恵が付くと出て行くと話していたが、ここも若者が稼ぐ場所は限られている
タカサゴユリにヤナギバハナガサ、キレイなだけに駆除されないで地方都市でも元気一杯だね
背は急崖前は海、少しばかりの平地に犇きあるように生活をしている
舟らしくなってきた
供え物を舟に乗せて海辺に運ぶ
ナスとキュウリに割り箸で、足をつけて牛や馬に見たたて、迎え火を炊いたのがお盆の記憶だけ
精霊舟に重しをつけて海に沈める これがさだまさしの精霊舟の世界か いいものを見ました。
by takigoyama | 2015-08-30 14:17 | 覚え書き | Trackback | Comments(0)