大室山の花
昨年の右岸尾根に続き手沢左岸尾根を用木沢出会いより取り付く、おやタチキランソウかしらと注目しても足場の
悪いキレットでの撮影は危険です。次に機会は、ダメかと諦めていた里近くでようやく出てきたのはニシキゴロモ
でしたタチキランソウと見当をつけたのは、地質が同じ大タギリで初見した印象が残っていたのでしょう
ニシキゴロモの葯は黄色
2011年5月18日撮影 タチキランソウ
同じ様に上唇は立っている。タチキランソウの雄蕊の葯は黒(花粉を出し終えて黒に変化しているかも知れません)
ニシキゴロモと比べて葉の切れ込みは、深く葉柄も葉にも長い毛が目立つ
同じように見えてもやはり違う
高尾周辺で見るキクザキチゲにしては草丈が10センチ未満と小型なコキクザキイチゲ(コキクザキチリンソウ)
神奈川県植物誌に基準産地は箱根駒ヶ岳・箱根にに分布する小型、繊弱なものに名付けられたもの
精進湖毛無山 箱根神山と三回目の出会いながら、その場では判断できなかった。
側弁と上唇が捩れているシコクスミレ
手沢左岸尾根-大室山-鐘撞山-社宮司沢橋と 5月2日歩く
by takigoyama | 2014-05-05 15:07 | ハイキング | Trackback | Comments(0)