摺差水力発電所の遺構を訪ねるまでのプチハイキング
さてどう歩くかと陣馬:高尾詳細図を広げてみたら、第一刷では右上のエリアが「解説」で隠れていた心源院
秋葉神社から八王子城山に行く地図が改訂2版で載っているではありませんか、この尾根を登って北高尾従走路
できれば関場峠でまで歩いて、小下沢沿いをバス停に向かう道すがら探索する計画を立ててみました。
高尾駅は相変わらず長蛇の列ですね、大嵐山北尾根を登るMさんとお会いする。数える程度の美山町行きバスは
陣場高原下より一足早く発車する。
大人の火遊び どんど焼き(滝沢川)
まさしく寒 (寒念仏講)
山号の深沢山にドキ-(八王子城山は深沢山:忌み山とも言う)一人歩きだと豊臣勢に落とされた亡霊が出ないかと
恐がりには要らぬ心配をしてしまいそうだが最近伐採されてようで明るい道筋が見える。
今日のお友達はこの日が誕生日のT霊婦人
285mから北を望む
展望を楽しんで後は黄色テ-プを追ってアオキ、サカキ、などが茂る常緑の暗い森を行く
東から上がってきた北条氏照墓分岐に合わせて、寛ぐT夫人
基準点 ここから境界見出標が点々と設置されている。
宮標石
松竹から上がってきた道と合わせて北高尾縦走路の展望台 見えた見えたとスカイツリ-を探してしまう
アライヤダ~スワスミレを教えていただたり、東尾根でお会いした赤いフリ-スのご婦人と赤い糸で繋がれている
のでしょうか今年も、お仲間と植物観察会で歩いていり富士見台でお会いできました。次にお会いしたらコッソリと
秘密の花園を教えてください リクエストはヒメフタバラン ハクウンラン コオオロギラン マメズタランなど独り言
昼飯後にここまでコムラケアを服用しながら歩いていてきた連れ合いも何時もの帰りたいコールが、そこで①とっと
と一人で帰れば新井や摺差バス停ならエスコ-トしてくれる親切なハイカ-がいるかもね②最短で林道に下るなら
矢倉沢ルート一人で下るに不安があると脅かして③は勇気を持って来た道を戻れこれが一番難しいか
④狐塚峠まで行って小下沢林道に下るのが順当だと説得する。、たった一人しかいない妻へのDVみたいのもの
だけど少しは歩いてくださいね
コムラケアを服用しながらふくらはぎの痛みに耐えてユルユルと歩いています。
ここまでくれば(滝の沢林道)明るいうちの日影バス停へ行かれます。
斜面を覆うアオキの群落を、探してもお宝のシロミノアオキはありません
ここまで来てもキャンプ場跡から数百メ-トルにある「堰」は見つからない
これか垂直に流れる水が、明治29年頃に作られた堰のようだ
明治29年(1896年)に当時の「八王子電燈(株)がここ摺差に水力発電所を建設し、市内の電力供給を始
めた
のが我が国の水力発電の先駆けと言われている。(高尾通信)
バス停には梅園から見下ろす鉄路で試運転車両を撮った鉄ちゃんがいるだけで静かなものだ
見慣れない電車を鉄ちゃんに聞くと(計測車)だとか 1月13日歩く
by takigoyama | 2014-01-14 11:46 | ハイキング | Trackback | Comments(0)