古地図で遊ぶ
明治前期測量 2万分1フランス式色彩色地図(明治17年頃)太い線で描かれている道は今でも残っている(古道)
古利根川(中川)沿いには町の成り立ちが分かるように人家が多く、古道と由緒ありげな民家が残っています。
東京東北部 1:50、000 昭和34年当時には、運行されていない渡しの記号が見られる
幸房の渡し上流2.2キロには近藤勇が流山に逃れたという丹後の渡しがあります。
東京オリンピック前には、台風で水が引けた後の田んぼに鯉が跳ねていたり飼いウサギが鼬に襲われていました。
当時は都電が走っていますね(永代橋にも) 今では荒川線を残すのみ
さらに古い地図では、東京駅もありません
東京五千分ノ一図 東京東部 参謀本部陸軍部測量部 (明治17年)
使うのはいいが解像度72dpi以下、画素数600×600pixel以下に加工した画像しろよと紙久図や京極堂古地図CD
さんのキツイお達しを順守して画像はこの大きさです。
一枚の地図で50年前を歩く 1月10日
続く
by takigoyama | 2014-01-08 18:10 | Trackback | Comments(0)