笹尾根の小さき峠を歩く:上平峠-笛吹峠-小棡峠
新ハイ542号中群山・小中群・日武連山を行く 小倉修さんは「うわていろ」上平尾根から丸山・土俵岳 新ハイ
617号 箱田孝光さんは「うわったいら」バスのアナウンスは「うえたいら」読みは地元でも様々あるでしょうが
運転手さんに確認すると、「うわったいら」の肉声でグル-プ一同は納得して、ガイドを参照しながらもチョイ
バリ-エンションを求めて集落を行く
「ふたつの大羽根山を歩く」こんな歩きもるのかと、認識したのはふた昔前のこと檜原街道沿いの「人里」近くにも
「上平:読みは不明」があるのでふたつを繋げて歩くのは、上平姓の方にはお勧めかも
石仏群の傍らに踏み跡を見れば辿りたくのは、バリラ-の性でしょうか
雑木で土留めされた道を少し行くと、祠を見て山村民族の会埼玉支部長もニッコリ
権現山 寒そう
植林帯の尾根道は雪も無く淡々と登るだけ
943m標高点付近で採取 昭和20~30年に生まれた小中学生の遠足は缶切りのジュ-スとマ-ブチョコレ-ト
でしょう バヤリ-スオレンジより森永だったかも
苗木を植えた時代は文字通りの「金のなる木」なるハズだっのに「当て事と畚褌」の例えのように今では間引きも
されずに、成長を留められて袖摺り合う杉たちがかわいそう
笹尾根稜線に出て踏み跡が無い道をトレ-スをつけて爽快感も仮称上平の峰に立ち寄って、合流した道は
土日で踏み固められていました。
花が無い季節は葉痕・冬芽と果実で遊ぶましょう シオデ
液果は萎びてドライフル-ツのようなっていて見た目は同じでも中身は違う
ここも花嫁の越えた峠でしょう
古書には笹平尾根・笹平(土俵岳)・笹西峠に笹ケタワ・笹ケタワノ峰とあるように、甲武相国境と呼ぶより
この付近は笹尾根の名が似合う
写しただけの絵でも雪があると救われる。
笛吹峠(大日峠)
本日最高点「丸山 1098.3m」バス時間に合わせるべくランチを早めに切り上げる。
小棡峠
丸山から続く尾根には、峠名が三つばかり並ぶ。最初が大立峠 これは西原村小棡から猿投(サナギ)澤を
左に見て武州檜原村笛吹へ越すものである。
土俵岳-大羽根山-浅間峠登山道バス停と歩いた06年3月13日参考資料を執筆したHさんとは奇しくも
この日に三度お会いしている。
枝打ちされた枯れ木やアカマツの風倒木で道は荒れている。
大立峠から南に延びた脈が二俣に分かれた左方の末端(右の間違いか)、566mの独標のある小丘は
氷室山と云う 現2.5万図575m(日武連山)だろうか (山小屋) 昭和6年11月1日創刊号 朋文堂
ビ-ルの匂いに誘われて、酒屋の前にドンピシャリと下ってしまう廃棄物の傘の骨を外し布でお膳を作ったIさんや
Kさんのツマミで何時のようにバス待ち酒場で一杯やりながら3時のバスを待つ 12月23日歩く
by takigoyama | 2013-12-26 15:03 | ハイキング | Trackback | Comments(2)
続きが待たれます。