いぶし銀の魅力:日光太郎山

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    デカイ図体のスタ-に隠れて主役を立てる。 太郎山 称賛も喝采もかかわりなし
          かかわりと言えば中村敦夫、関わりのねぇこって木枯らし紋次郎
太郎と言えばポポポポン「桃から生まれた桃太郎」「ひと-つ人の世の生き地をすすり」
「ふたつ、ふらちな悪行三昧」「み-っつ、醜い浮世鬼退治をしてくれよう、桃太郎」オイオイイ
      悪党が桃太郎の決めやゼリフ数え唄拝聴するなんてどういう了見だ
この紋所が目に入らぬかヘェ-あっしは悪うございましたと反省する悪代官も一度桜吹雪の金さん
を見習って偽物だ出合い×2と反撃してもらいたい人の話をおとなしく聞く奴が悪さをするんじゃない 
 
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あたたた~ここから登れないの登山口にある矢島市朗の句碑も見つけられずへこみました。
10時を過ぎているけれど登り太郎山へは4時間として2時までに到着しない時は戻ろうと
山王帽子山経由で気合いを入れ直して太郎山へ向かいます。峠まで起伏のない道ではかどり
これなら行けそうと、甘い考えも車道に降りて登り返しでもうバテバテ水は2.5ニットル用意
したが暑さで飲むそばから汗が噴き出してどうなることやら、早くも降りてきた若者に聞けば
登り3.5時間とのことこれなら4時間でいけそう、通過点のような山王帽子山を過ぎればどこまで
降りるの登り返し怖い小太郎山鞍部付近で平日ながらピストンの5~6名すれ違うこの山は通し
    で歩かずに峠からの往復の山なのか新薙―光徳は長い林道歩きが待っている。
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                                      夕立 落雷を予感させる青空
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                      ハガタテコ-スと合流 通行止めロ-プが張られていた
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眼デジはリックに眠ったまま、「初めまして」の挨拶ができない花はコンデジでパス ツマトリソウ
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                        小太郎山に近付くと花が出てきた キバナノコマノツメ
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            遠くで雷の音が聞こえ。二時まではあと30分どうやら太郎山へ行けそうだ
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                  小太郎山の下りはヤセ尾根の岩場で危険   タカネニガナ
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                                           コケモモも外せない
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        マルバシモツケ         高い山へ来た 展望はないが花が教えてくれる  
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                                            ミヤマダイコンソウ 
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                       急ぎたいけど呼び止める花達  ウスユキソウ
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                                 一族郎党で出迎える ミツバオウレン
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                                            14:02 着いた~
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                  下りは足が届かない段差に岩で歩きにくい ホソバベンケイ
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                    旧火口のお花畑には花はほとんどない ハクサンチドリ
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          帰りも長く雷雨が気になる。花の出方でどうなる事やら  オノエラン 
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  展望も一瞬 暗い樹林帯をドタドタと下る。コイチヨウランやフタバ系ランの姿はない
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                                            ゴゼンタチバナ
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                荒れた道もおとなしくなりドンドン下る。 コバノイチヤクソウ
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         二時間あれば予定の三本松17:24に乗れそうだ      15:30着
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                        ホザキシモツケ この花が見れば車道は近い
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                          16:48 降られたがガンバッテ歩きました。
光徳―山王峠―山王帽子山―小太郎山―太郎山 道も標識もしっかりしているのになぜか
 ガイドブックはハガタデ薙コ-スばかりだ                     7月12日歩く

by takigoyama | 2011-07-13 11:37 | ハイキング | Trackback | Comments(0)