若山牧水と妻坂峠そしてハナネコノメ
日影沢や小下沢のハナネコノメ画像を見るだけでは新手のイジメを受けたみたいで体に悪い
続けてアズマイチゲやスミレとなればさらに体調は悪化するだけそこで10日でも沢筋を歩けば
咲いているだろうと狙いを付けたのは大正9年4月7日武甲山一の鳥居から妻坂峠越えした
若山牧水を絡めて妻坂沢を転地療法の地に選んでみました。
6日熊谷から秩父鉄道にのり宝登山駅(今は長瀞)で汽車を降りて長生館に泊まり
翌日秩父駅前の茶店で地図を拡げ老人相手にいろいろ考えて小沢峠を越えて青梅方面
に出るより道も細く山も険しいという妻坂峠を越えて名栗川の方へ出る決心をしています。
牧水コ-スタイム 秩父駅 10:30 妻坂峠 15:00 牧水は例により道中で一杯飲んでいる。
takigoyama タイム 横瀬駅8:07 妻坂峠 9:30 鳥居まではタクシ-徒歩で2時間10分
牧水が歩いた陸地測量部時代の計曲線は美しい 赤点を歩いたのだろうか
お気楽組は一ノ鳥居まで60分 牧水は峠から名郷に降りて下名栗(大松閣)まで歩きます。
牧水さんは花より酒かインバネスにワラジスタイルで各地を旅しています。
樹雨が落ちる寒い山頂にカタクリを求めてでしょうか続々とハイカ-は集う
どんな薬や療法よりキタ-と言える絵が撮れれば不定愁訴は改善されるけど拡大すると?
名郷でのバス待ち時間付近を散策してに入間川支流で見つけたハナネコちゃん
コガネネコノメは水辺より湿った登山道に咲く
ヒナスミレ
ツルネコノメ
(紅花風)エイザンスミレ ゆるゆると4月10日歩く
by takigoyama | 2011-04-10 20:19 | ハイキング | Trackback | Comments(0)