斑雪に春風吹く

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里では梅の香がが漂って花モモは春を謳歌しているが一歩山に入ると草本の姿は見られず
ダンコウバイと自然林に変わった、山頂直下でツノハシバミの雄花序を見るだけだった。
鳥屋山北尾根を下った林道山中では使われることなくお荷物だった眼デジを取り出して写す。
                         アブラチャン
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山名は地元の名称を尊重したい、昨日矢平山で事故がありヘリコプタ-が飛んでいたと話す方は
五十平、殿平の(平)を本でデ-ロと読むとは知っていても、時下に耳で聞いて味わいを感じた。
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尾根に取りつく赤テ-プを見逃しても楽な道がいねと、地図と地形図見ながら鞍部に上がれば
気圧の変化で高度計では現在地が確認できずに、ここは何処と右往左往して、しばしの鳩首会談
特定できた場所で振り返れば高度計が示す、標高に惑わされた結果だったがそれなり楽しめた。
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        尾崎に下り後半戦は舟山に登り返す。思ったより寺下峠より道は付いている。
Mさんからからの指摘で西の支尾根-南東尾根とわかり寺下峠東出てのが理解できた。(17日)
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杭付近の落ち葉を除いても、三角点は出てこない亡失とは思えない場所に再度執念で見つける。
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        ダンコウバイ  長袖一枚でも肌寒さは感じなくなった 3月15日歩く



                                                                

by takigoyama | 2010-03-15 22:21 | ハイキング | Trackback | Comments(0)