大羽根峠

あやや、飯尾から砂利道に歩を進めると、車道を行くという今日の眼目はN尾根より
大羽根峠にある、謎の碑を撮影することである。02年3月に大長作沢を下った時に
撮影したファィルは消滅している。振り出しに戻るコ-ス設定だがリ-ダ-の指示
なら従うしかない、諸般の事情でN尾根を下り、小菅村の車道に降り立ち、峠越え

をリクエストするが杉の植林帯の暗い道は歩きたくないとう、ならば許しを得て
杉枝の散乱する古道を踏みしめて行く、昔日の面影を残す峠には馬頭観音
と【帰元 木道一行禅者/天保八年酉年/正月廿五日】と読みとれる。石碑が

苔の蒸すままに忘れ去られている。『帰元』涅槃の世界に入る事、悟った人が
死ぬこととある。禅者との組み合わせで僧侶の供養石と推量する。
天保8年2月19日大塩平八郎の乱 この山間の村にも天保飢饉の極限状態が

押し寄せていただろう、その168年前の1月にどのような謂われでこの碑がここに
置かれたかは、知るよしもないが、山歩きの徒然になにかしらのオプションがほしい
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by takigoyama | 2005-03-28 18:36 | 覚え書き | Trackback | Comments(0)

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