3K:鍋嵐山
東丹沢の秘峰鍋嵐山はわずか817mながら下りは鹿柵の障害物に足元は伐採した枝が道を
塞ぎヤセ尾根急登に転げ落ちるほどの急下降があり分岐多数で侮れない一角の山だった
長くてキツイくキュウトキケンおまけに展望なし道迷いの危険あり
秦野駅前はヤビツ峠蓑毛に向かうハイカ-でどこまで伸びるか驚きの長蛇の列臨時バスも
含めても乗車率300%、身動きがとれません塔の岳に向かうハイカ-が多くイタツミ尾根組は
のんびりと大山を目指すのはビデオやデジカメで幼い子供を映しながらのファミリ-登山隊
ヤビツ峠も序章×2まだまだ今日は長い
大山はまだスタ-トラインではない
北尾根入口は扉に代わり脚立で進入も出来ていた、ネクタイ尾根ネクタイは健在
ヤビツ峠-イタツミ尾根-大山-西沢ノ頭-)913m(16号鉄塔)-18号鉄塔-P602m
大月橋-黒岩-P710m-鍋嵐山-宮ヶ瀬尾根-小岩峰-土山峠のロングコ-ス
大山北尾根に踏みこんでもまだスタ-トラインには立てない唐沢川を渡ってようやく本番
この大山の真北に長く延びた尾根は地図に路刑の記入もないがやさしい藪漕ぎと朗らか
刈戸と小暗い原生林の幽邃さを併せ持つこのあたりに珍しい気分のよい尾根である
丹澤山塊 ハイキングペンクラブ 昭和17年
御料局境界点がある913m 北へ宮標石も点々とある
おとなしく物見峠-煤ヶ谷に下っても一日の山遊びになります。
ひたすら鹿柵沿いの北に進む 疲れと地図読みに気を使い写真を撮る気にもなれない
ヤマウツボ
ツクバキンモンソウ
ヒメレンゲ
計画通りに歩程が進み物見峠へ逃げずにSo-kさんのガイド淡い緑から濃い緑へ・・・
緑の垂直分布をトレ-スできてみなさん満足の一日でした。 5月2日 歩く
by takigoyama | 2009-05-03 13:26 | ハイキング | Trackback | Comments(2)