里山を歩く

里山を歩く_c0008948_17355485.jpg

陣馬山へ向かうナラコ尾根の登山口を見やり上沢井でタクシ-を捨て沢井川を渡れば
そこは隠れ里風のゆっくりした時間が流れています。茶畑の縁を登りススキやクズの
茂る荒地に阻まれて進路不明になりますが、道は植林帯にありほんのわずかで尾根に
里山を歩く_c0008948_193646.jpg

                                    倒木も山の賑わい状態
乗り雲の巣を搔き分けてひとのぼりで藤野鷹取山に立つまぁこの時期に一日を費やして
登るにはかったるいが何事にも理由がある。て白戸家族のお父さんも言ってます。
里山を歩く_c0008948_19383672.jpg

 山頂は松の倒木が横たわり標識はつぶされて去年撞いた鐘は見当たりません
里山を歩く_c0008948_19561479.jpg

                                        四番サ-ドカケス
里山を歩く_c0008948_2022296.jpg

似た花の覚え方 ボタンヅルはボタンキョ(ボタンヅルには鋸葉)がある。とういことは
鋸葉のない方はテンニンソウとなります。また互生にトゲのあるイヌサンショウをイヌゴと
覚えます。対生は香りのよいサンショウです。紛らわしい花には有効な手です。
里山を歩く_c0008948_20171719.jpg

 誰に宛てた手紙でしょうか   新ハイ02年5月Mさんのガイドで 9月15日歩く

by takigoyama | 2007-09-17 17:35 | ハイキング | Trackback | Comments(2)

Commented by リブル at 2007-09-18 22:49 x
藤野高取山、懐かしいです。四年ぐらい前に行ったことがあります。あのあたり静かな山ですね。その時は山頂の回りは木はあまりなくて眺めが良かったと思います。4月頃で降りた沢井のあたりはヤマザクラがきれいでした。
Commented by takigoyama at 2007-09-19 18:37
向いの陣馬と比べるとコ-スに乏しくあまり見向きもされない山域だけど朝の時間を
気にせずにのんびり歩けるのがいいですね、上野原側か藤野に温泉でもれば
もっとハイキングの対象になるんでしょうね