快晴無風の山
しらびそ小屋の若旦那によれば小屋に入ってこんなに雪の少ないシ-ズンは初めてだと
言ってましたが、素人目にも小屋の屋根に雪はなく、雪に埋まっているはずの森林軌道跡
も顔を出して暖冬を感じます。初日はゲ-トからしらびそ酒場まで軽くスノ-ハイキング
みどり池周辺をスノ-シュ-の散歩のつもりも12本爪アイゼンをはずしてま豆たんコタツ
に足を伸ばせば、もう池ません各自持ち寄りの酒を開けて宴会の始まりです。まだ3時前
なのに出るわ×2ワイン、ビ-ル、地酒、濁り酒、焼酎 おいしい漬物を肴に夕食前に一杯
しらびそ小屋二食付き7500円 朝食のとろろもおいいち
小屋から2/25 16:14 稲子岳・東天狗岳
〃 2/26 6:38 〃
2/26 13:17 稲子岳
スノ-シュ組の見送りは出征兵士のようですが、天気明朗:道形明瞭:意気軒昂
一世一代の好天気に足どりも軽やかに天狗岳に向かいます。オイオイこれでは日の出山
より楽ジャン、滑落の危険のない冬山は風神の出番がなく、素人に優しい山になりました。
中山峠直下の急登
中山峠から金峰山
中山峠から天にすわせる巨大なビ-チク御免さいOKさん(東天狗岳)
キヤノンD20様も大展望に大喜びです。乗鞍岳
右(両神山)左(御座山)
東天狗から男体山
稲子岳の奥は浅間山
いつもなら烈風吹きすさぶ山頂は、防寒着不要ノ-手袋でカメラマン天国に成り下がる
美ヶ原越しに槍の穂先
中央アルプスの山並みも(御嶽山)
お蔵入りのプラブ-ツと12本アイゼンが日の目を見る。色々と加齢も満更と思えるお年頃
山頂の展望を楽しんで西天狗岳に向かう
赤岳の小屋も手に取れるよう
東天狗岳に向かう 画像を拡大すると冬道ならではのトラバ-スが見えます。
蓼科山
夏道ならば段差や木の根の障害で足どりは緩やかですが、降雪に埋もれて高速道です。
黒百合ヒュッテから雲ひとつない青空に飛行機雲
閉めはしらびそ小屋絵になります。Nおにちゃん ご一行様お世話になりました。
おまけ今週のお猫様
うひょ~うひょ~
たいへん良くできました。(☆_☆)
by takigoyama | 2007-03-01 12:35 | Trackback | Comments(0)