忘れられた古道を歩いて茅丸
矢沢は南檜原国民学校の前から・・「秋川青年宿泊所は東京府山林会所有のものであり番人常駐であり・・時代が
物語るようにガイド記事もカチとした文で漢字が多用されているね、
時は流れても、廃校になっても跡地は空き地のままで、大場見橋下に咲くイワタバコも代わらぬ風景だろう
秋川流域の山々 内田正雄著 朋文堂 昭和16年6月
長い林道歩きも花があればいい イワタバコ
カワミドリ 葉はミントの香り
図鑑を見ながら同定をするのも楽しい、葉は丸こくて3枚ならナワシロイゴ 液果がジュシ-で大変おいしい
ユキノシタ科→(DNA新分類体系により)アジサイ科に変更なるほど装飾花がアジサイの仲間だもの納得よ
南郷バス停より1時間10分で林道終点の奥矢沢橋に到達まだまだ沢沿いの道は続く、
どうやら山道に入るようだ
所々に苔むした、石段と石積みが古道を偲ぶ
沢の二股を左へ行けば笹尾根の連行山と茅丸の間に出らようだ、日地出版陣馬/高尾1987年この地図
で歩いた方のレポ-トを読みたいね
炭焼き跡がポイント 藪藪で道型は隠れているが踏み込めばそのまま茅丸北尾根に合流できる。その後スイスイ
この付近では1019mと一番高い標高ながら、地形図に山名の記載がない、茅丸を捲かずに単独の山として
踏む
やはり従走路を歩いたら捲いてしまう、憩う気持ちにはなれない狭い山頂、バリ好きにはレ-ト取りが本分
お帰りは捻らずに連行山より楽な道を選んで柏木野へ
その場では樹上から落ちた幼鳥かともったが、窪地のような地上に巣作りする鳥なのか?
673m手前の祠 自宅でク-ラ-漬けで過ごすより、歩けば何倍も気持ちのがいいね M山行に参加して
7月30日歩く
by takigoyama | 2014-08-01 16:23 | ハイキング | Trackback | Comments(0)