忘れられた古道を歩いて茅丸

矢沢は南檜原国民学校の前から・・「秋川青年宿泊所は東京府山林会所有のものであり番人常駐であり・・時代が
                          物語るようにガイド記事もカチとした文で漢字が多用されているね、
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_16354040.jpg

時は流れても、廃校になっても跡地は空き地のままで、大場見橋下に咲くイワタバコも代わらぬ風景だろう
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_16431393.jpg

                                 秋川流域の山々 内田正雄著 朋文堂 昭和16年6月
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_1722813.jpg

忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_16471998.jpg

                                       長い林道歩きも花があればいい イワタバコ
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_1742447.jpg

                                                 カワミドリ 葉はミントの香り
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_17464698.jpg

図鑑を見ながら同定をするのも楽しい、葉は丸こくて3枚ならナワシロイゴ 液果がジュシ-で大変おいしい
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_1883897.jpg
 
ユキノシタ科→(DNA新分類体系により)アジサイ科に変更なるほど装飾花がアジサイの仲間だもの納得よ
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_202584.jpg

南郷バス停より1時間10分で林道終点の奥矢沢橋に到達まだまだ沢沿いの道は続く、
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_206321.jpg

                                                  どうやら山道に入るようだ
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_2072591.jpg

                                      所々に苔むした、石段と石積みが古道を偲ぶ
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_20121517.jpg

沢の二股を左へ行けば笹尾根の連行山と茅丸の間に出らようだ、日地出版陣馬/高尾1987年この地図
                                            で歩いた方のレポ-トを読みたいね
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_20173984.jpg

忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_2028252.jpg

炭焼き跡がポイント 藪藪で道型は隠れているが踏み込めばそのまま茅丸北尾根に合流できる。その後スイスイ
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_19115015.jpg

忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_20315922.jpg

忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_20345052.jpg

この付近では1019mと一番高い標高ながら、地形図に山名の記載がない、茅丸を捲かずに単独の山として
踏む
やはり従走路を歩いたら捲いてしまう、憩う気持ちにはなれない狭い山頂、バリ好きにはレ-ト取りが本分
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_22493319.jpg

                                お帰りは捻らずに連行山より楽な道を選んで柏木野へ
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_22523279.jpg

忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_22525595.jpg

           その場では樹上から落ちた幼鳥かともったが、窪地のような地上に巣作りする鳥なのか?
忘れられた古道を歩いて茅丸_c0008948_2342197.jpg

673m手前の祠 自宅でク-ラ-漬けで過ごすより、歩けば何倍も気持ちのがいいね M山行に参加して
                                                          7月30日歩く

by takigoyama | 2014-08-01 16:23 | ハイキング | Trackback | Comments(0)