春の三浦半島:ニリンソウの渓谷を歩く
見どころはサワガニ、トウキョウサンショウオ、ツマキチョウ、ニリンソウこれだけではル-トが
分からずミステリ-ツァ-見たいですね、集合時間が近づいても逗子駅東口にそれらしき人は
見えません、雨天中止であるまいと不安が募る中に声を掛け来たのは観音崎自然博物館長の
なんと I氏でした。(驚き)たった二人だけにボランティアのH氏と4人だけの催しです。
案内された場所は横須賀市長柄トンネル東にある森戸川沿いに自然が残る遊歩道でした。
護岸で固められていない川が都会の近くに残されています。
ニッコウネコノメソウの基本種(イワボタン)変種ヨゴレネコノメお二人は住まいが違うようです。
ヨゴレさんは関東近辺の山で、イワボタンは関東地方以西の太平洋側のようです。この日は
イワボタンのみで、ヨゴレネコノメはなかった。
タナゴ(魚)で有名な先生ですが、植物や鳥にも詳しく勉強になります。
タニギキョウ
クサイチゴ
少しの風にも揺れてフラフラする。ヒメウズはピントが掴めず撮りにくい花の一つですね
ISO400 S1/1000秒 絞り値3.2 レンズシグマ70mmはいい仕事してくれます。
仕上げは絵画風
ミヤマキケマン
観察会が終わり、酒好きを発散させていたのか、それとも年頃も近く同じ下町育ちで水元と釣りと
共通の話題もあり、こちらの本心を見透かすかのように生ビ-ルの誘い、北鎌倉散策よりもちろん
地魚とビ-ルでしょう、コオロギ相撲に鳴く虫文化と浮世離れした話に楽しんだ一日だった。
チィチィチィル-と鳴く音色は携帯電話と間違えらそうだが涼やかでなんとも上品な遊びだ
4月11日歩く
by takigoyama | 2010-04-12 17:36 | 自然 | Trackback | Comments(0)