大岳山のゴマちゃん
大岳小屋の東、縦走路に出る前に岩場がある。戦前には良く登られていたコ-スだ
武蔵五日市駅からタクシ-大岳林道まで入る。木橋を渡ると、そこが御坂尾根の
取り付きだったひと登りすると、良い道が上がってきていた。植林帯を抜けて
西から末端に岩場のある。尾根が合わさると、普段見ることのない、大岳小屋が
見える。わずかで護摩壇岩の基部につくと、ボッカ道が左に向かっている。
これを捨てて赤テ-プに導かれ、慎重に歩を進める。一息つき見上げると岩場の上
には青空が拡がっていた。それほどの恐怖感もなく縦走路にでる。
H16.12.15日歩く
by takigoyama | 2004-12-20 17:56 | ハイキング | Trackback | Comments(5)
ゴマちゃんのお話し、ウチの掲示板のやりとりでようやく理解ができました(笑)。
それはともかくとして、写真もさることながら、文章もちょっと魅惑的ですね。
昔、某所でも云ったことがあるけど(笑)、takigoyamaさんは巷にはびこるウンチク野郎とは明らかに違う何かがある。このblogはその何かをもうちょっと具体的に見せてくれるもの(takigoyamaさんは無意識なんだろうけど)になるのかな?勝手にと思っています(笑)。
最後にお願いなんですけど、リンクさせてもらって宜しいでしょうか?(^^)
日本山岳案内2 奥多摩・奥武蔵・甲武相国境 昭和15年 鐵道省山岳部編 博文館刊にも、ゴマちゃんのルートのことが載っています。おどろいたは巻頭の写真・・大岳山の東面は伐採されて丸裸なのです!!資源不足でみんな切ってしまったのでしょうか?
山肌は到るところ痛々しい赤肌をむき出している。とあります。
昭和10年台始めのようです。峰さんから教えていただいた東京の秘境
秋川渓谷など入手しました。先日小坂志林道から、ユバノ尾根を歩き
状況が理解できたのでまた読み返しました。上記の本初耳です。また
教えてください。 これからもよろしくお願いします。